交通事故での治療に関するＱ＆Ａ

　過失割合があっても治療は受けることが可能です。詳しくは当院までご連絡ください。

　交通事故後、首や背中に痛みがある場合や、整形外科で治療を受けているけど、症状が改善しない場合などは接骨院での施術が必要となります。

　交通事故やケガの程度によりますが、おおむね３～６ヶ月で打ち切りの連絡が保険会社からあります。
　まだ痛みなどが残っているにもかかわらず、保険会社から打ち切りの連絡があった場合にはご相談ください。

　ご自身で加入されている人身傷害保険などを使うことで、費用の負担が無く施術が受けられる場合があります。
　また、政府の保障事業を利用することにより、施術費等の損害について国から支払いを受けられる可能性があります。
　参考リンク：損害保険料率算出機構・政府の保障事業とは
　詳しくは当院までご相談ください。

　痛みが強い場合は、炎症や痛めた筋肉、靭帯の回復させるために、体の深部にまで届く特殊な電気施術を主に行います。また痛みがある程度回復した時期から痛みが残らないように姿勢や骨格のバランスを整える施術を行います。

　お子様でも安心して受けることができます。当院では３歳のお子様も交通事故のケガで来院されたこともあります。

　痛みが強い場合でも、痛みを改善させる施術機器などを使い、早期に回復させるようにしていきます。痛みが強い場合はお早めにご連絡ください。

　接骨院の施術は手技や骨格矯正などで痛みやケガを根本的に治していきます。整形外科ではシップや痛み止め、リハビリなどで経過をみていくことが多いようです。

　まず、痛みがあるのであれば、必ずしも通院をやめる必要はありません。
　十分に改善していない状態で通院をやめてしまうことで、痛みが悪化したり、痛みが慢性的に残ってしまったりするおそれがあります。
　また、ここで通院をやめてしまうとケガが治ったとみなされ、ケガに対して適切な賠償が受けられないおそれがありますので、ご注意ください。
　交通事故と症状との因果関係や、施術の必要性・相当性について適切な主張・立証等を行うことにより、事後的な治療費の支払いを受けられる可能性がありますので、交通事故を得意とする弁護士にご相談いただくことをおすすめします。